多機能型事業所のご案内

 基本方針
 障害者支援センター多機能型事業所は、障害のある方が地域の中で活動し生活することを目的として、利用者一人ひとりの状況を踏まえながら支援することを基本方針とします。 一人ひとりの自主性、主体性を尊重し、集団生活や作業活動への参加を通して、豊かな生活の広がりをめざしながら日々の活動に取り組みます。
 施設の種類
障害者自立支援法に基づく多機能型事業所(生活介護、自立(生活)訓練、就労移行支援、 就労継続支援B型)
 事業開始年月
事業開始年月:平成21年4月
 利用時間
利用時間:9:00〜16:00
 定  員
定   員:60名
 生活介護10名 自立(生活)訓練16名 就労移行支援20名 就労継続支援B型14名
 

ご利用案内

 主たる対象者
◆ 生活介護、就労移行支援、就労継続支援B型
65歳未満の身体障害のある方  18歳以上65歳未満の知的障害のある方
◆ 自 立訓練(生活訓練)
18歳以上65歳未満の知的障害のある方
 費 用
自立支援費(介護給付費、訓練等給付費)の対象サービスについては、市町村が決定した額になります。

 活動内容
生活介護事業
医療的ケアの必要な方を含む、重症心身障害者の日中活動の場として、こころ豊かな生活の実現を支援します。 提供する主なサービスは、安楽な環境を支援するリラクゼーション(休息)、健康管理、医療的ケア、食事の提供、創作活動・外出、送迎を実施します。

 【一日の流れ】
時 間 日 課 時 間 日 課
10:00 送迎車到着
バイタルチェック
リラクゼーション
14:00 午後の活動
10:30 朝の会
午前の活動
14:50 水分補給
帰りの会
12:00 昼食・口腔ケア
休息
15:10 送迎車出発
自立訓練(生活訓練)事業
企業受注の作業やコミュニケーショントレーニング・ビルメンテナンス講座・調理実習等の多彩な支援プログラムを実施し、自立した生活や将来の就労に向けた必要な能力を身につけるための支援を行います。 また、生産活動(作業)で得られた収益については、工賃としてお支払いします。

 【一日の流れ】
時 間 日 課
9:00〜12:00 朝のミーティング・作業・支援プログラム
12:00〜13:00 昼食(給食を提供しています)・休息
13:00〜16:00 作業・支援プログラム・帰りのミーティング
就労移行支援事業
企業受注や食品製造、喫茶接客の作業を行うとともに、面接対策講座やビジネスマナー講座等の多彩な支援プログラムを実施し、一般就労をめざす方々への支援を行います。 また、生産活動(作業)で得られた収益は、工賃としてお支払いします。

 【一日の流れ】
時 間 日 課
9:00〜12:00 朝のミーティング・作業・支援プログラム
12:00〜13:00 昼食(希望者に給食を提供しています)・休息
13:00〜16:00 作業・支援プログラム・帰りのミーティング
就労継続支援B型事業
看板製作、印刷、企業受注(組み立て、仕分け、封入など)の作業を中心に、生産活動を通して就労意欲・生産能力の維持を図りながら、個々の目的に応じた柔軟な支援を行います。 また、生産活動(作業)で得られた収益については、工賃としてお支払いします。

 【一日の流れ】
時 間 日 課
9:00〜12:00 朝のミーティング・作業
12:00〜13:00 昼食(希望者に給食を提供しています)・休息
13:00〜16:00 作業・帰りのミーティング